大阪 大地震！！

昨日は怖かった～～


鏡の前でナリを作ってたら・・・
ギシギシ、ミシミシと鳴りだして・・・



大きな音の後に大きな揺れが始まって

ｷﾞｬ━━━d(○｀□´○)b━━━!!


わめきながら慌てて姫たちのゲージへ行き
ちぃなを抱きかかえて、暫く様子を見てた


ひとりで三姫抱えれるワケもなく
めっさ焦った(>_<)

揺れが収まっても震えが止まらず半泣き状態


そして考えた。

会社に行く？


こんな時でも職場に行こうとするんは
日本人だけやでな(*￣m￣)ﾌﾟｯ


しかし、家人も全員出払ってて
がっつり帰宅難民になった


LINEでやりとりして無事は即座に確認。
しかし、お嬢は梅田で、ボンは京橋手前で足止め(T_T)


こっからが長かった・・・・


もちろん全線ストップしてて
タクシーのりばには今世紀最大の行列。


ワタクシも家から出るに出られず
様子を見ると連絡し、
しばらくテレビにかじりつく。


外からは救急や消防のサイレンが聞こえ、
上空にはヘリが飛んでて異常な事態(ーー;)




お昼頃にお嬢から　迎えに来て～～

とのレスキュ―要請が。


一応、出勤の準備して車で出たは良かったが・・・

大・渋・滞

高速道路もすべて通行止めで下道大渋滞
（↑予測が甘かった）


どー考えても梅田まではたどり着けない(T_T)
仕方なく家に戻って対策を考える。


ここでボンが梅田にいるとの情報アリ
ならば合流して一緒に帰っておいでと言うと・・・



オレ、会社に向かってる

はぁ？？

こんな時に会社行かんでええねん　

新大阪まで歩いたら、
上司が迎えに来てくれるらしく
今から行くと・・・・　　┐( -"-)┌ﾔﾚﾔﾚ...

立派な社畜となってましたわ（笑）



まー、ボンはそれでいいとして、
問題はお嬢はん

帰宅命令は出たもの
梅田から動けない。


対策室（ワタクシ）としては2案を提示

①　ビジネスホテルを予約

②　地下鉄のって、祖母宅へ行く
（メトロが少しづつ動きだした）

しかし、どーしても首を縦に振らない(ーー;)

家に帰りたい

を繰り返すばかり・・・


かなり怖かったんやねろねー


しかし、ハハとしては女子を
野宿させるわけにはゆかぬ。


なんとか建物に避難させたい。
そうなると辛抱強くタク待ちしかない(ーー;)


最悪、南大阪にいた
軽トラを動員するか・・・・

色々と提案しつつタク待ち継続。
もちろんタクなんざいっち台も来やしない


そうこうしてるうちに　お京阪が動いた！

そしてなんとか無事に帰宅！


良かった・・・


AM　６:30　に家を出て、
PM　１６:５０　に無事帰宅


その間、タク待ちで立ちっぱなし。
かなりなお疲れさんどした^^;



そして結局、ワタクシも会社は休んだ。
あの渋滞では事務所にはたどり着けぬ(ーー;)




そして、幸いにも我家は電気・ガス・水道は全て使えたし、
食器も落ちなかった。
家屋にも目視だけど被害はなくて一安心。


友人宅は食器が落ちて、トイレから水漏れで
大変だったらしい(T_T)




ワタクシは特に防災意識は高くないが、
常に水は2ケース常備。

食事は2日くらい食べなくてもいいけど
水だけはなぁ(・.・;)


高槻市では品切れ続出らしいけど、
災害あってから買いに走るのは遅すぎる。


もちろん、
カセットコンロ、カセットガスも当然に常備


さらに、車には

タープ・炭10ｋｇ
コンロ・クーラーボックス・布団（なんであんねん）

衣類などなどいろいろ常備　
（積みっぱなしとも言う（笑））

準備万端か？（聞くな）


しかし、ワタクシが一番危惧したのは
やはり三姫のこと。


いっぺんに抱えるのはムリだし、
箱型の何かに全員入れる事も考えたけど
絶対、まゆが飛び出す


ちわわ組は大人しく入ってくれるけどな～
チワピン・まゆ婆さんはムリ
（↑ほぼミニピン）


ここの課題を解決しないと
ワタクシの不安は拭えない。
多頭飼いのツラいとこだ


そして、この三姫。
地震の時・・・・

ぐーぐー寝てました　(*￣m￣)ﾌﾟｯ

１４歳のばあさんと障害児たちでは
地震の感知はできましゃえ～～んでした（笑）



とか、笑うてる場合じゃないんだけど
昨日はそんな一日でした。

今朝がたもちょいちょい揺れて
出勤迷ったけど、そうもいかんし・・・


後ろ髪引かれる思いでした


文章ばかりでおもんない記事でしたので
最後に癒し画像をば。




すやすやと眠るちぃたん


でもな・・・・





使い方、間違ってんねーん

(*￣∇￣)ノAHAHA　



方々からの安否確認、有難うございました。
そしてSNSの優秀さを思い知らされました。

通信が遅れることはあっても
ほぼリアルタイムで確認ができる有り難さに
今更ながらに感心しました。



被害に遭われた方々の
一刻も早い再建を願っております。


２０１８年６月１９日　　くりみん